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時間を区切るようにした
消耗品を決めて、置き場所を決め直しても、まだ引っかかる場面が残っていた。
作業そのものではなく、終わりが見えないときだ。
どこまでやるのか分からないまま始めると、途中で疲れて、手が止まる。止まると、次に戻るのが億劫になる。
原因は、時間の使い方というより、時間の区切り方にあった。
終わりが決まっていないと、始めにくい
家事は、やろうと思えばいくらでも続けられる。
洗い物が終わっても、次は拭く。拭いたら片づける。片づけたら、別の場所が気になる。
終わりが決まっていない作業は、始める前から重たい。
今日はここまで、という線が引かれていないと、どこで止めていいか分からなくなる。
時間を決めずに始めていた
これまで、家事を始めるときに、どれくらい時間を使うかを決めていなかった。
できるところまでやる。区切りがついたらやめる。そんな曖昧な始め方だった。
その結果、途中で別の用事が入ったり、思ったより時間がかかったりして、終わらなかった感覚だけが残る。
作業量の問題ではなく、時間の扱い方の問題だった。
タイマーを使うようにした
時間の区切りを作るために、タイマーを使うようにした。
大げさなものではない。キッチンにある、音が鳴るだけのものだ。
洗い物なら十五分。拭き掃除なら十分。ざっくりでいい。
終わりの時間を先に決めてから始めると、動き方が変わる。

区切りがあると、何が変わるか
タイマーを使ったからといって、家事の量が減ったわけではない。
早く終わるようになったわけでもない。
それでも、家事に向かうときの気持ちは、はっきり変わった。
始めるハードルが下がった
終わりが見えていると、始めやすい。
十五分だけなら、と思える。
全部終わらせなくていい。時間が来たら止める。それだけで、手を動かす気持ちが出てくる。
途中で止めても、納得できる
タイマーが鳴ったら、そこで止める。
洗い物が少し残っていても、予定通りだと思える。
自分で決めた区切りなので、やり残しという感覚が残りにくい。
時間を測るためではなかった
タイマーを使うようになって気づいたのは、時間を正確に測りたいわけではなかった、ということだ。
大事なのは、終わりを決めることだった。
時間は目安でいい。ぴったり終わらなくても構わない。
区切りがあるだけで、家事は別の作業に変わる。
だらだら続けなくなった
時間を区切ると、だらだら続けることが減った。
終わりが決まっていると、集中の仕方も変わる。
やれるところまでやろう、ではなく、ここまでやろう、になる。
次に戻りやすくなった
途中で止めても、次に戻るときのハードルが下がった。
前回はここまで、と分かっているからだ。
中途半端さが、次の行動を邪魔しなくなった。
うまくいかなかった使い方もある
最初から、うまく使えたわけではない。
短く設定しすぎて、何も進まないと感じたこともある。
逆に長くしすぎて、結局疲れてしまったこともあった。
合わなければ変える。時間の区切りも、試しながら決めていくものだと思っている。
時間を区切るのは、管理ではない
時間を区切るというと、管理している感じがする。
でも実際は、その逆だった。
縛るためではなく、やめるための区切りだった。
終わらせなくていい。その代わり、止めていい。
次に書きたいこと
消耗品を決めて、置き場所を決め直して、時間を区切る。
それでも、家事が回らない日はある。
次は、回らない日をどう扱っているか、そのままの話を書いてみようと思う。

